切開法
- 全切開二重埋没法
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385,000円
- 小切開二重埋没法
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330,000円
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小切開二重まぶた法における確認・注意事項
■治療におけるリスク・注意点:- 左右差や満足度の個人差:細心の注意を払い手術を行いますが、二重の幅にはもともとの左右差の影響のほか、皮膚の伸び具合や二重の癒着の深さ、眉毛の高さ、目の開き具合などの要素が絡み合うため、左右差が生じる場合があります。また、この理由から、理想とする二重の幅や形と異なる場合があります。
- 内出血・腫れ:瞼は腫れやすく内出血も出やすい部位で、腫れが生じているうちは瞼が十分に開かず二重幅が広く見える場合があり、腫れが完全に落ち着くまでは数ヶ月以上かかることがあります。また、術後に出血を起こし血腫が生じる場合があります。
- 傷跡:傷は回復の過程で硬さを感じることがあります。また、特に術後3〜6ヶ月ほどの傷跡は目を閉じた際にピンク色の線のように見られ、完全には消えないことをご理解ください。なお、体質によっては肥厚性瘢痕(ケロイド)になりやすい方もいます。
- 切開したラインの変更:再手術をご希望の場合、腫れや炎症が残っているうちは癒着が強く形が変形するリスクがあるため、数ヶ月以上空けてからのご案内となる場合があります。
- 二重のラインの乱れや消失:二重のラインが三重や二股に分かれるといった乱れが生じる場合があります。また、切開線の傷と瞼の筋肉の癒着程度や皮膚の厚さにより、二重のラインの食い込みの弱さやラインの消失、食い込みの強さが生じることがあります。
- 目の乾燥感・閉眼不全・視野異常:目を閉じづらくなることで目が乾いたり、視力の変化などの視野異常や、眼瞼痙攣などの眼精疲労症状が生じることがあります。また、特に幅の広い二重をご希望された場合、瞼を持ち上げる際の抵抗が強くなることにより、眼瞼下垂が悪化することもあります。
- 瞼の感覚の変化:切開部分より末梢の皮膚の感覚が一時的に麻痺し、瞼の感覚の鈍さを数ヶ月以上感じることがあります。
- まつ毛の外反:まつ毛が起きやすくなり、眼瞼縁の粘膜が気になることがあります。また、二重ラインが高いところへ癒着することでまつ毛が引っ張られ、まつ毛が外反することがあります。
- 糸の露出:中縫いの糸が露出することがあり、その場合化膿のリスクを考慮し糸の切除や抜糸の処置を行う場合があります。
- 傷が開く可能性:糸が外れることにより傷が開いてしまった場合は、再度縫合をいたします。
- 白目や角膜の損傷:細心の注意を払い手術を行いますが、白目や角膜を損傷するおそれがあります。
- 感染・化膿:創部からの細菌の混入により感染が生じることがあります。熱感、赤み、強い腫れなどが長く続く場合は感染が疑われ、その場合治療が必要となります。
- その他の注意点:治療には副作用が発症する可能性があることもご理解いただいた上でお受けください。治療効果がご期待に添えない場合や副作用が発症した場合の治療費の返還はありません。