- 施術時間
- 20~30分程度
- 通院
- 手術後7日後に定期検診のためご来院ください。(状態によりそれ以外にも受診が必要となる場合があります。)
- メイク
- 治療部位を避けて頂ければ、施術直後から可能です。1週間は患部へ直接メイクをすることはお控え下さい。
- 入浴・運動・飲酒
- 血流が良くなると腫れや内出血へつながりますので、とくに手術後3日間はお控えいただき、可能でございましたら、2週間目以降をおすすめいたします。
- 内出血
- 内出血や腫れを生じ、腫れが完全に落ち着くまでは数ヶ月以上お時間がかかることがあり ます。また、手術後に出血を起こし、血腫を生じる場合があります。
- 麻酔
- 局所麻酔
- ダウンタイム
- 3日程度腫れ、7日位むくみがあります。痛みは筋肉痛のような痛みが7日程度ありますが、内服の痛み止めを飲んで普通に生活できます。
うちみねんざのような内出血は1週間から10日くらいで消えます。
- 手術に伴うリスク
- ・左右差や満足度の個人差
細心の注意を払い手術を行いますが、お顔のもたつきの原因が皮下脂肪のみではないこと もあるため、満足度に個人差があることをご理解下さい。
・凸凹感
細心の注意を払い手術を行いますが、身体は元々直線状ではないこともあり、仕上がりに 多少の凸凹感を生じることがあります。また、脂肪の吸引量が影響することもあり、適切 な脂肪の吸引量には個人差があることをご理解下さい。
・傷跡
回復の過程で傷の硬さを感じたり、見た目上、特に最初の3〜6ヶ月程はピンク色の線として認識され、傷跡は完全には消えないことをご理解下さい。また、体質的に肥厚性瘢痕(ケロイド)になりやすい方もおります。
- 注意点
- ・車の運転は3日以降から、状態によっては可能です。運動は1週間後から可能です。
・皮下脂肪のボリュームが減少することで、皮膚に緩みが生じ、たるみやシワが増えたように感じることがあります。
- 副作用
- ・引きつれ感
拘縮とは、吸引した部分が硬くなる症状を言います。脂肪がなくなった空間や皮下組織の修復のために、索状の繊維質が患部に張り巡らされることで起こります。繊維質は皮膚と 皮下層を安全に付着するために必要となりますが、肌表面から触った際に、硬く凸凹と皮 膚が引きつれるような感覚を感じます。回復までに数ヶ月以上かかることがあります。
・神経損傷
皮膚の痺れや違和感など、局部の知覚障害を生じることがあります。知覚の回復に個人差 があり、回復までに数ヶ月以上かかること
があります。
・色素沈着
細心の注意を払い手術を行いますが、脂肪を過剰に除去したために、皮膚と筋繊維が癒着 し、色素沈着を起こすことがあることがあります。また、色素沈着の見られる場所は、脂 肪による肌の柔らかさが失われ、肌質が悪くなることがあります。
・傷が開く可能性
糸が外れることにより傷が開いてしまった場合は、再度縫合をいたします。
・塞栓症
吸引により血管が損傷され、脂肪粒が血管内に入り、血流により運ばれた結果、末梢血管を詰まらせることで起こります。どの血管が詰まるかにより症状は異なります。細心の注意を払い手術を行いますが、リスクがあります。
・感染・化膿
創部からの細菌の混入により感染が生じることがあります。熱感、赤み、強い腫れなどが 長く続く場合は感染が疑わます。その場合治療が必要となります。